バリアフリー工事 岡山

バリアフリー工事の基礎知識

バリアフリー工事の基礎知識

バリアフリー工事を施すべき場所は様々あります。階段や段差はもちろんの事、庭やバルコニー・デッキ等、バリアフリー工事が必要な場所は数多く存在しています。体が不自由な方でも安心して快適に暮らせる環境を作る為にも、まずはご自身がバリアフリーに関する基礎知識を身につける必要があります。ここではバリアフリー工事に関する基礎知識についてご紹介していきたいと思います。

 

まずバリアフリー工事の代表となっているのが、段差を無くすというポイントです。ほんの小さな段差でもお年寄りや体の不自由な方にとっては体力を大きくつかってしまいます。まずは段差を無くすという事を前提に考えていきましょう。そして段差を無くすと同時に手すりを増設する事もバリアフリー工事の基礎となっています。

 

基本以外にもバリアフリーは様々あります。まずドアは外開きから引き戸に交換するのもバリアフリー工事の一つとなっています。引き戸にする事で車いすでもドアを開けやすくなりますし、ドアの向かい側に居る人にドアをぶつける心配も解消されます。

 

床・玄関・浴室・階段など、足がすべらない素材に変更するのもバリアフリー工事の一つです。足元を明るく照らすアイデアもありますので、滑ったりつまづいたりする心配も解消しましょう。

 

バリアフリーの減税措置を活用しよう!

バリアフリー工事は決して安い費用で施行出来る訳ではありません。しかし高齢者社会の今、身内の援助が無い方がバリアフリー工事をしようとするとお金の問題が大きいかと思います。そこでバリアフリーには減税措置を活用する事でお得にバリアフリー工事を施行する事が可能となりました。

 

バリアフリー工事の施行に関する減税には対象条件があります。まず対象条件についてご紹介していきたいと思います。

 

対象となる方(いずれかに該当し、居住者である必要があります)
1:50歳以上である
2:要介護認定を受けている
3:要支援認定を受けている
4:障害者扱いになられている方
5:1〜4のいずれかに該当するか、年齢が65歳以上である親族と同居している者

 

減税となる工事内容

 

1:手すりの取り替え
2:段差をフラット化
3:床面の滑り止め化
4:引き戸への交換
5:和式便器から洋式便器への取替
6:1〜5に付帯する工事

 

以上が対象となる工事と対象になります。またバリアフリー改修工事の費用が30万円を超えている必要もあるので注意が必要です。

母のためのバリアフリー工事とリフォーム

私の母が90歳を前にして歩行が徐々に困難になりつつあった時、実家のバリアフリーのリフォームと工事を2度に分けて実施しました。
最初は、トイレの手すり、玄関上がりたてに手すり付き踏み台の設置、玄関前の手すりを付ける工事を、お世話になっているケアマネさんの紹介で専門業者さんに実施してもらいました。

 

ホームセンターにも、歩行補助用の室内用手すりなどは売られていますが、コンクリートへの取りつけなど、素人がいい加減に行うと危険だと判断して専門業者さんにお願いしました。

 

その時は、要介護2であったため、その枠内の補助金も使って工事をしてもらいました。
こうして1年が経った頃、ますます歩行が危うくなり、家の中で最も危険な段差があった、台所と居間の間の段差をなくすリフォームを行いました。

 

台所のフローリングの上に、新たなフローリングの床張りをしてもらい、居間との段差をなくしました。天井の低い台所で、床を20cm程度上げた事で少し圧迫感が生じましたが、母の安全には代えられません。

 

また、台所と居間の間の引き戸も、ガラス戸からアクリルの嵌められた軽い物に替えてもらいました。
このリフォームは一般のリフォーム業者さんにお願いしました。補助金枠は使い果たしていたので、結構費用は掛かりましたが、母の安全の為だと思えば安いものとも言えます。

 

その後、室内の襖の敷居と廊下の間の小さな段差などは、フォームセンターで売っている両面テープで固定できる段差解消のスロープ板を購入し、自分で取り付けました。

 

リフォーム内容に応じた適切なリフォームを実施できたと思っています。